東京大学教養学部LIVe主催
リベラルアーツで考える
「幸せ」とは?
~ イノベーションの創発に向けたリベラルアーツの可能性 ~
東京大学教養学部教養教育高度化機構の新しい活動体であるリベラルアーツ・イノベーション・ヴィレッジ/BranCo!主催による「幸せ」特別セミナーを開催します。
講演概要
リベラルアーツで考える「幸せ」とは?
<イベント概要>
近年、イノベーションを生み出すための切り口として、ビジネス界でも「教養」「リベラルアーツ」への注目が集まっています。ロジカルシンキングなどの既存のビジネスの思考だけでは、社会の本質的な課題を見つけることや大きな時代変化をとらえること、多様な分野を超えての共創を進めることが、難しい。ここを突破するために、「リベラルアーツ」を学ぶことがビジネスパーソンにも求められているのではないかと語られています。
このオンラインセミナーでは、東京大学教養学部がこれまで涵養してきた「教養の知」と株式会社博報堂が培ってきた「生活者発想」の共創から、社会的に価値があるもの(イノベーションやブランド)を生み出すことを考えていきたいと思います。
「リベラルアーツ」の可能性を探求するための具体的な題材として、「幸せ」というテーマを扱います。哲学やシェイクスピア文学、文化人類学から開発経済学、身体運動科学まで、東京大学総合文化研究科・教養学部に所属する多様な領域の研究者が、「幸せ」について様々な視点で語る取材レポートをヒントに、「幸せ」とは何なのか、そこから何が生まれうるのかを考えていきたいと思います。
あわせて、、東京大学総合文化研究科・教養学部の教授や株式会社博報堂でブランディング/イノベーション創出を担う部門のリーダーも登壇し、アカデミアとビジネスの両方の視点から、「リベラルアーツ」の可能性を議論していきます。
「リベラルアーツ」に関心のある方、ビジネスにおけるイノベーション創造や価値創造に取り組まれている方、「幸せ」について考えてみたい方、さまざまな方のご参加をお待ちしています。
◉日時
10/4(火) 18:00 - 20:00(予定)
ZOOMオンライン開催
◉内容
●はじめに
森山 工(東京大学総合文化研究科長・教養学部長)
●「リベラルアーツが生み出すイノベーション」
真船文隆( 東京大学大学院総合文化研究科教授)
宮澤正憲(東京大学教養学部特任教授/博報堂)
●「幸せ」についてリベラルアーツ×生活者発想で考える
東 京 大 学 教養学部の7分野の専門家から見た「幸せ」とは
●「幸せ」生活者調査
ボヴェ啓吾(東京大学BDS講師/博報堂)
●クロージング
◉参加対象
高校生・大学生・大学院生・ビジネスパーソンなど興味のある方であればどなたでも
◎参加費
無料ですが、事前登録が必要です。
★事前の申し込みが必要です。
申し込みボタンから手続きください。
※なお、申し込み人数が規定数をオーバーした場合は、先着順で申し込みを締め切らせてもらうことがあります。
※本イベントは東京大学教養学部と株式会社博報堂が共催する大学生のためのブランドデザインコンテスト「BranCo!」に参加いただく方への推奨イベントにもなっております。「BranCo!」ご参加者はぜひ参加を検討してください。「BranCo!」ご参加者も一人づつ、本ページからの申し込みが必要です。
※本イベントのアーカイブ配信は予定しておりません。
※原則全時間の参加をおすすめしておりますが、途中退出・途中参加は可能です。
※セミナーの終了後に、視聴いただいた方で数人のグループをつくってディスカッションを行う時間を設ける予定です。(20:00-20:30) 事前申し込み等は不要ですので、ご関心のある方はそのままご参加ください。
主宰団体
<東京大学教養学部リベラルアーツ・イノベーション・ヴィレッジ(LIVe)について>
今週設立予定の、東京大学がこれまで涵養してきた「教養の知」と博報堂が培ってきた「生活者発想」の共創から社会的に価値があるもの(イノベーションやブランド)を生み出すことに挑戦するコミュニティです。
LIVeは、さまざまな境界を横断して複数の領域や文化を往き来する「教養」の知と生活者の行動や気持ち、価値観をとらえる「生活者発想」との交錯から生まれるものを探索していくことを目指しています。
また、活動を通じて、静的なものととらえられがちな「教養」に対しての社会の認識をアップデートしていくことにも取り組んでいきます。
◉主催
東京大学教養学部教養教育高度化機構
社会連携部門
リベラルアーツ・イノベーション・ヴィレッジ(LIVe)
/ブランドデザインスタジオ/BranCo!
http://www.bdstudio.komex.c.u-tokyo.ac.jp/
★お問い合わせ等は以下まで。
[email protected]